<水泳世界選手権>◇最終日◇4日◇バルセロナ

 今大会2つの銀メダルを獲得している萩野公介(18=東洋大)は男子400メートル個人メドレー予選を4分13秒80で泳ぎ、全体の4位で金メダルを狙う決勝に進んだ。同学年の瀬戸大也(JSS毛呂山)は4分12秒96の2位で通過した。

 400メートルメドレーリレー予選で、日本はロンドン五輪銀メダルの男子(入江、北島、藤井、塩浦)が3分34秒25の全体5位、同五輪銅メダルの女子(寺川、鈴木、星、上田)も4分0秒18の5位で決勝に進んだ。

 女子400メートル個人メドレー予選は大塚美優(日体大)が4分37秒77の全体の8位で突破したが、高橋美帆(日体大)は4分45秒70の18位で敗退した。