<東都大学野球>◇第2週初日◇14日◇神宮

 国学院大と、国士舘大が先勝した。鳥山泰孝新監督(35)率いる国学院大は、打線が青学投手陣に長短11安打を浴びせて5得点。投げては高木京介投手(3年=星稜)が3失点に抑えて完投勝ちした。鳥山新監督にはリーグ戦初采配初勝利となった。第1週の東洋大戦に勝ち点を落とした国士舘大も打撃陣が奮起。亜大のエース東浜巨(なお)投手(2年=沖縄尚学)から3点を奪い、小刻みな継投をみせて5-4で逃げ切った。