亜大・東浜巨(なお)投手(1年=沖縄尚学)が5季ぶりV&5試合連続完投を目指して26日からの東洋大戦に挑む。東京・西多摩郡の同大グラウンドで25日、68球の投球練習で最終調整を終えた。勝ち点を挙げたチームが優勝の大一番。東浜は「最後なんで、調子とか言っている場合じゃないです」と万全だ。

 すでに初戦先発は伝えられた。4勝目を挙げた立正大戦後はのどの痛みで休養した。幸いインフルエンザではなかったが、生田勉監督(42)は「3日間練習を休みました」と説明。すでに体調は戻り「1週間あいたし、だいぶ落ち着いている」と平常心で臨む。