<東京6大学野球・新人戦:明大4-2慶大>◇3日◇決勝◇神宮

 「力道山の孫」として注目される慶大・田村圭投手(1年=慶応)は前日に続いて登板したが、制球を乱して2点を失い、負け投手になった。

 「力道山の孫」田村は前日(2日)の勝ち投手から一転、負け投手になってしまった。1-1の4回に2番手として登板したが、3四死球を与えた直後に適時打を浴び、2/3回、21球で降板した。試合後は優勝を逃したこともあって「調子は悪くなかったんですが…」というのがやっとだった。