専大松戸が7-1で検見川に快勝し決勝進出と関東大会出場を決めた。

 最速144キロ右腕の川上鳳之(たかゆき)投手(3年)が2安打1失点、9奪三振と好投した。

 「スライダーは良かったが真っすぐの調子があまり良くなかった」と話したが昨年に比べ「我慢できるようになってきた。低めの制球と緩急も付けられるようになった」と手応えも感じている。

 関東大会にはドラフト候補のスラッガーも出場する。「(早実)清宮とか(横浜)増田とか。でも一戦必勝で行きたいです」と目を輝かせていた。