昨秋の東京都大会で優勝した東海大菅生に、9年ぶり3度目の朗報が届いた。

 若林弘泰監督(48)は「甲子園だからといって特別な野球はできない。チャレンジャー精神でウチの野球をやるしかない。まだやることはいっぱいあります」と話した。プロ出身(元中日投手)でもある同監督はキーマンにエースの勝俣翔貴投手(2年)の名を挙げた。「抑えてくれないと試合になりませんから」。そう言われた勝俣は「個人では甲子園で目立つこと。チームとしては日本一です」と話していた。