<全国高校野球選手権:常葉学園菊川11-9倉敷商>◇13日◇3回戦
北京へ金星は届けられなかった。五輪野球日本代表・星野仙一監督(61)の母校・倉敷商(岡山)は、わずかなミスから逆転を許した。6-0の5回1死二塁。遊ゴロを主将の金谷謙内野手(3年)が「手投げだった」と反省する一塁悪送球でピンチを広げ、3ランなど打者一巡の猛攻を浴び7失点。県大会5試合で失策1の堅守がほころび「2失策で11点…」と森光監督は肩を落とした。
今年の3月、ナインは母校を訪れた星野監督から甲子園出場を託された。唯一握手を交わした金谷は「手が大きかった」と感激。19年ぶりの甲子園勝利は星野監督にささげた。「自分たちはここで負けてしまったが、星野監督には金メダルを取って欲しい」とエールを送った。


