和歌山大会準々決勝から3試合連続完封したプロ注目の智弁和歌山・岡田俊哉投手(3年)は、花巻東・菊池雄星投手(3年)について「ぼくの中ではスーパースター。あれだけのオーラはマウンドで放てない。追いつけない遠い存在」と話した。「投げ合いたいか」の問いにも「それはちょっと」と苦笑。高嶋仁監督(63)は甲子園通算56勝。1位のPL学園・中村順司元監督(現名商大監督)にあと2勝と迫っており「ボクらの代で達成したい」と力を込めた。