ポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグ移籍を目指していた西武の三井浩二投手(35)について、大リーグ機構(MLB)の担当者は15日、2度目の入札申請が締め切られた同日までに獲得を望む大リーグ球団からの入札がなかったことを明らかにした。

 同投手については昨年末にもポスティングの手続きが取られたが、米国の景気悪化の影響もあって入札がなかった。