インディアンスから戦力外通告を受け、マイナー降格となり、その後、新天地を求めて退団していた小林雅英投手(35)が14日、帰国した。退団後、米残留を最優先して球団を探していたため、今季中の日本復帰の可能性はなくなってしまったが、来季は日米問わずに所属先を探すつもり。米国での自主トレ中は直球も150キロをマークするほどに調子を回復。「ちょっとのんびりして、すぐに練習を開始したい。来年は日米でプレーできる球団を探したい」と、来季に照準を合わせていた。