アスレチックスのウルフ球団オーナーが、FAとなった松井秀喜外野手(37)の後釜の指名打者としてマニー・ラミレス(39=前レイズ)を獲得することにゴーサインを出した。サンフランシスコ・クロニクル紙に「彼の才能や能力に疑問の余地はない。同僚ともうまくやると聞いている」と高評価。ラミレスは薬物規定違反のため開幕から50試合の出場停止となる見通しだが「問題ない」と話しており、ラミレス獲得の動きが加速しそうだ。