阪神の守護神呉昇桓投手(32)が今年初の実戦登板した。

 シーズン同様に9回に登場。1回を無安打無失点と打者を寄せ付けずに、1-0の試合を締めた。

 「2015年の初実戦。結果より投球のバランスを考えました。初登板は力みすぎる。力を抜いて投げられた」と振り返った。