阪神の本拠地・甲子園球場が13日、今季の選手コラボメニューを発表した。

 甲子園開幕戦の4月7日DeNA戦からシーズン終了まで、14選手と和田監督にちなんだメニューを発売する。

 今季、新たに登場するのはメッセンジャー、ゴメス、呉昇桓、梅野、今成の5選手。練習後、試食会に参加したメッセンジャーは「メッセの豚骨■油ラーメン」(並800円、メッセ盛り1000円)に舌鼓を打ち「チャーシュー、タマゴ、ホウレンソウ…。メッチャウマイ!」とPRした。自らの試食タイムが終わっても、しばらく箸を置くことなく堪能していた。

 梅野は「梅野のええとこ捕り弁当」(1300円)と「博多出身! 梅ちゃんの豚骨焼きラーメン」(650円)を発売する。焼きラーメンを食べて「出身名産の焼きラーメンはすごくおいしいです。他のメニューもたくさんあるので、是非、食べてください」とアピールした。呉昇桓は韓国冷麺、ゴメスはビーフバケット、今成はタコライスで勝負する。過去最多の合計30種類をそろえており、甲子園はフードメニューも楽しさが満載だ。

 なお、甲子園では選手弁当などを売り切れ前に確保できる「弁当事前予約システム」を運用しており、この日から受付を開始した。以下のURLから申し込む。http://www.hanshin.co.jp/koshien/packedbox/index.html

※■は将の旧字体の下に酉