DeNAが73年以来42年ぶりに5月終了時点での単独首位を決めたが、交流戦に入ってからは2カード連続負け越しとなった。先発須田幸太投手(27)が3回途中6失点で降板。打線は9回を除く毎回16安打で終盤に反撃をしたが及ばなかった。

 中畑清監督(61)は「16安打もして負けることってあるのか? 超ムダ打ちだったなあ。ただ諦めない姿勢を見えることはできた。それがなかったらボロボロだった」と嘆きながらも粘りは評価した。