ソフトバンク大隣憲司投手(30)が、調整登板で先発し4回を無安打無失点と貫禄の投球を見せた。

 4番ロサリオを見逃し三振。5番グスマンは三塁ゴロ。6番堂林は中飛と1軍実績のある打者に安打を許さなかった。出した走者は四球の1人のみ。安定感ある投球だった。

 「しっかりコースにも投げ分けられたし、思い通りに投げられた。結果も出たし調子を継続していけている」と自分でも納得の投球だった。

 次回は25日西武戦での登板が予定されている。