大学日本代表は、ユニバーシアード競技大会の予選リーグA組で最終戦に臨み、フランスを7回コールドで下し、3戦全勝の予選1位で準決勝進出を決めた。

 1回に慶大・谷田成吾外野手(4年=慶応)の2ランなどで5点を先制し、5回にも4点を追加。投げては先発した東海大・吉田侑樹投手(4年=東海大仰星)が6回を4安打無失点、8三振を奪った。今日9日は試合がなく、10日に準決勝を戦う。