11月に台湾と日本で開催される第1回の「WBSC世界野球プレミア12」の第1次候補選手65人が16日、東京都内のホテルで発表された。

 最多は11人が選出された西武で、最も少なかったのは阪神の2人。小久保裕紀監督(43)は「各球団から何人ずつというような発想はなかった。あくまで今年の活躍を見て決めた結果。西武にはレベルの高い選手がそろっている」と話した。