オレだって大阪桐蔭だ。10年目で球宴初出場の中日平田良介外野手(27)がアーチをかけた。6回守備から出場し、8回に高橋朋から左越え弾。2球で2ストライクと追い込まれたが、真ん中に入ってきた145キロを思い切りよく振り抜いた。「7番右翼」でスタメン出場した前日17日の第1戦は3打数無安打で、この球宴初アーチが初ヒット。「ホームラン打っていい思い出になりました」と笑顔だ。
先輩として負けられなかった。平田を含め、大阪桐蔭出身者が6人も出場した球宴。出場が決まったときは「いっぱいいますからね。もし試合に出るなら先輩、後輩に負けないバッティングをしたいですね」と意気込んでいた。
この日は6回に大阪桐蔭軍団で一番年下の西武森が見事なアーチを同僚大野から放った。目の前で豪快アーチを見た平田が燃えないはずはない。明日20日からの後半戦は、球宴初アーチを放ったマツダスタジアムでの広島3連戦で始まる。いいイメージを持ってレギュラーシーズンに向かう。



