日本ハム中田翔内野手(26)が9回の走塁で右足首をひねり、途中交代した。1死満塁から左翼へ2点二塁打を放ち、二塁ベースへ滑り込もうとした際にスパイクが地面に引っかかり、ひねった。

 前カードで左膝を痛めていたことも要因の1つとみられる。「ひねって、すぐはヤバイと思った。オレ、カッコ悪い」と猛省。今日29日の出場は当日の様子を見て判断することになるが足を引きずり通常の歩行が困難で、微妙な情勢だ。石黒チーフトレーナーは「今は、ひねったとしか言えません」とこの日時点で、負傷部分の程度は不明とした。