西武の森友哉捕手(20)が10日、東京都東大和市内で行われたトークショーに出演し、捕手としての出場機会の増加へ意気込んだ。

 昨季は打率2割8分7厘、17本塁打と打線に欠かせない存在となった。ただ主に指名打者での起用で捕手としての出場はなかったため「打って守れるように頑張っていきたい」と話した。

 昨季はオフに増えた体重を絞りきれずにキャンプを迎え、失敗したと感じたという。その反省から今オフは成人式にも出席せず「キャンプ初日からしっかり動けるために自主トレーニングをしている」と精力的に練習に取り組んでいるようだ。