ロッテ涌井秀章投手(29)がキャンプ第1クールの4日、初めてブルペン入りした。

 捕手を立たせて31球。ラスト5球は捕手を立ち膝にさせて投げた。涌井は「今日は遊びなので」と多くは語らなかったが、見守った伊東勤監督(53)は「何の不安もない回転のボール。(捕手を)座らせて投げようと思ったら投げられたのだろうけど」と話した。