阪神は沖縄・宜野座キャンプ第2クール初日の6日、実戦形式のシート打撃に臨んだ。

 1死一、三塁のケースを想定したもの。新井が岩崎から左翼に本塁打を放ったほか、大和が岩貞から左翼にライナーで適時打をマーク。緒方も巧みなバットコントロールで岩崎から左前に運んだ。荒木も歳内から中前へ。片岡篤史打撃コーチ(46)は「秋から状態がいいヤツは結果が出た。大和、荒木、良太…。いまは真っすぐをしっかりたたけるか」と評していた。