西武森友哉捕手(20)が復調の兆しをみせた。

 3回に坂田の代走で途中出場。そのまま「6番右翼」に入り、5回に左前打を放つと、続く8回の打席には内角143キロを右前に運んだ。

 「だんだんよくなってきていると思います。頑張らないと(1軍に)残れないので、しっかりやるだけです」と引き締めた。田辺徳雄監督(49)は「ボール球も見極められているし、以前に比べて打席に集中できている」と話した。