明大と慶大が延長12回の末、引き分けた。慶大が5回に先制したが9回裏の土壇場で明大が追い付き、引き分けた。

 先発したドラフト上位候補の明大・柳裕也投手(4年=横浜)は8回6安打16三振を奪ったが、「勝てた試合だったと思う」と悔しさをにじませた。