札幌市出身のご当地選手、日本ハム瀬川隼郎投手(29)が今季初昇格を果たした。

 開幕は2軍スタートとなったが、イースタン・リーグでは主に中継ぎとしてチームトップの20試合に登板して防御率2・22。この日の午前中に空路で北海道入りし、チームに合流した。「今年(1軍昇格が)初めてなので、いい結果を出せるように頑張りたいです」。2年目を迎えた道産子左腕が、地元での自身の“開幕”を心待ちにしていた。