日本ハムが7回、無駄のない攻撃で2点を追加した。

 先頭の岡が四球で出塁し、2番中島が犠打。1死二塁から3番陽岱鋼外野手(29)が右前に運び、二塁から快足を飛ばして岡が生還。送球間に陽岱鋼も二進。4番中田翔内野手(27)への2球目が捕逸となり、1死三塁から主砲はきっちりと中犠飛を放った。

 各自が仕事を果たし、相手のミスも見逃さない攻撃でリードを3点に広げた。