ヤクルト由規投手(26)が、本拠地神宮で1797日ぶりの勝利を挙げた。

 7月9日に復帰登板してから3試合目で最多120球、6回を初の無失点で2勝目を挙げた。

 「内容は悪かったけど、0点で抑えられたのは良かった。ずっと神宮で投げて、勝って、お立ち台に立ちたいと思い描いてきた。あそこでしゃべれて良かった」と感無量の様子だった。