オリックス糸井嘉男外野手(35)が西武18回戦で負傷交代した。

 1回、右上腕部に死球が直撃。かなり痛がる様子を見せて一塁へ向かい、自己最多を更新する40個目の盗塁を決めたが、3回の第2打席は代打を送られた。試合後も腕をさすりながら「痛いよ」と顔をゆがめた。福良監督は「力が入らないということなので。明日の様子を見て」と心配顔。不動の3番が離脱の可能性も出てきた。