右股関節の形成手術から復活を目指す巨人杉内俊哉投手(35)が16日、昨年7月8日以来となる約1年ぶりの本拠地東京ドームのマウンドに上がった。

 イースタン・リーグのヤクルト戦に先発。術後5度目の登板は、6回3安打5四球で3失点。それでも、7奪三振の投球内容だった。

 「四球が多かったので点を取られた。バランスを含めて修正してやっていかなければならない」と振り返った。