DeNA石田健大投手(23)が6回を投げ8安打1失点で降板した。

 4回1死から福田を四球で歩かせ、2死としたが、堂上、杉山に連打を許し先制点を奪われた。6回は1死二、三塁のピンチを招くも、最後は2死満塁で代打高橋を見逃し三振に仕留めて切り抜けた。ただ、味方の援護はなく、7勝目を挙げた7月29日の広島戦を最後に勝ち星から見放されている。

 登板後は「ストレートのコントロールが悪く、最初から手探りの投球でした。1失点だったのは良かったと思います。ただ、イニングの先頭打者を出塁させてしまい球数が多くなってしまったので、次回の登板ではしっかり先頭を抑えていきたいです」とコメントした。