ロッテ細谷圭内野手(28)が投手強襲の適時打を放った。

 1-4の6回1死一、二塁で、西武ウルフの143キロを捉えた。打球はウルフの左足に当たり、中前に抜けた。その間に二塁走者が生還した。

 細谷は2回の第1打席、無死一、二塁で送りバントを失敗していた。「何とか取り返したい気持ち。ランナーをかえすことが出来て良かったです」と話した。