32年ぶり4度目日本一を目指すセ・リーグ覇者の広島が、大技小技で日本ハム先発大谷を攻略し、日本シリーズ初戦を制した。

 2回には重盗で三塁走者鈴木が本塁生還、4回には松山、エルドレッドの2本塁打で大谷から3点を奪った。

 緒方監督の勝利監督インタビューは以下の通り。

 -初戦取った今の気持ち

 緒方監督 大事な初戦だったのでいいスタートが切れた。

 -相手は大谷だった

 緒方監督 セ・リーグにいないスピードボールを投げるので、粘り強く、シーズンと同じように打席に入ってくれと言いました。

 -2回の重盗は見事だった

 緒方監督 (三塁走者の)鈴木誠がスタートの判断が難しかったけど、よくスタートをきってセーフになってくれた。

 -松山とエルドレッドが本塁打

 緒方監督 2発とも大きい、大きいホームランだった。

 -先発ジョンソンは

 緒方監督 序盤3回まで苦しいピッチングだったけど(7回途中)1失点でよくゲームを作ってくれた。

 -第2戦へ向けて

 緒方監督 いいスタートを切れた。ファンの声援が力になる。明日も頑張ります。