既に優勝を決めた日大は2位東洋大を8-6で下して2勝1敗とし、勝ち点5の完全優勝を飾った。亜大は国学院大を10-0で破り、2勝1敗の同3で3位。

 日大は8回、上川畑の逆転満塁本塁打などで6点を奪った。亜大は1試合11盗塁、1イニング6盗塁をマークし、ともにリーグ最多記録を更新した。

 最高殊勲選手と最優秀投手には5勝の木村光(日大)が選ばれ、笹川(東洋大)が打率4割1分7厘で初の首位打者になった。