阪神の秋季キャンプメンバーが28日、伊丹空港から空路とバスで高知・芸西村の宿舎入りした。

 29日に安芸で始まるキャンプは例年より45分、全体練習が早まり9時15分開始。金本知憲監督(48)は「朝は結構、時間を持て余している。鍛える時間をたくさん取る」と厳しい鍛錬を予告した。早まった時間でウエートトレーニングに取り組む。「練習後だと、疲れてヘロヘロになる。フレッシュな状態の方が自分に負荷をかけやすい」と狙いを説明した。