中日は「山口獲得資金」を大物外国人獲得のために回すことになった。

 中日西山球団代表は「残念ではあるが、並行して進めている新戦力の獲得に全力を尽くす。構想に合う人材を焦らず、妥協せずに必ず取らないといけない」と力を込めた。投手の補強を目指し、国際渉外担当を兼ねる友利投手コーチが1日、4日から始まるウインターミーティング参加のため米国に出発した。