ロッテの新人9選手が14日、埼玉のロッテ浦和工場を見学した。

 約1時間をかけ、パイの実、コアラのマーチなどの生産過程を見学した。

 ドラフト1位の桜美林大・佐々木千隼投手(22)は「出来たてのパイの実を食べさせていただき、とてもおいしかったです。製造過程を見るのは初めてで、とても貴重な経験でした。パイの実は1つが64層で成り立っていると聞いてビックリしましたし、奥が深いなあと思いました。とても楽しかったです。ワクワクしました」と話した。

 同3位の東海大市原望洋・島孝明投手(18)も「パイの実やコアラのマーチが出来上がる過程を間近で見ることが出来て、すごく楽しかったです。出来たてのパイの実を試食させてもらったのですが、それがとてもおいしかったです!」と感激した様子だった。