巨人ドラフト7位の台湾人右腕リャオ・レンレイ投手(23=関南大)が18日、川崎市のジャイアンツ球場で初めてブルペンに入った。

 捕手が立った状態で12球、中腰で10球を投じた後に、座ってもらい7球を投げ込んだ。力強いミット音を響かせ「12月下旬に台湾で投げて以来のブルペンでしたが、いい感じです」と振り返った。

 この日はルーキー3人が初のブルペン入り。同3位の谷岡竜平投手(20=東芝)は立ち投げで25球、4位の池田駿投手(24=ヤマハ)も捕手が立った状態で30球を投げ込んだ。