ヤクルト2年目の大型内野手、広岡大志内野手(19)が、今季初の対外試合で“チーム1号”本塁打を放った。

 3回無死から左翼席に運んだ。

 「ずっとキャンプ始まってから杉村コーチとやってきたことを打席で出そうと思った。自分のスイングをしようと打席に立ちました。その結果」と喜んだ。

 昨季は高卒新人56年ぶりの初打席初本塁打を記録し、今季は遊撃のレギュラー争いに挑んでいる。

 真中監督は「若い選手が張り切ってやってくれると、チームの雰囲気が良くなる」と期待した。