侍ジャパンの中日岡田が楽天との練習試合で8回から登板。WBC球を使用しいきなり先頭から2四球を与えて無死一、二塁とするも後続を抑え0点に封じた。森繁和監督のコメント。

 「侍ジャパン、WBCに選ばれている投手ですから、ああいうことはしないようにというお手本をみんなに見せてくれたんだと思う。元気に帰ってきて、本領発揮してくれればいい」とチクリ。

 その他の一問一答は以下の通り。

 ─ゲレーロが3ランなど2打数2安打4打点。「毎試合出たい」と言っている

 森監督 去年やってないからいろんな投手を見たいって言うのと、調子いいから出たいというのはあるでしょう。毎日出たいというなら出すけど、こちらのこともあるし、話は通訳を通して言っている。

 ─柳が1イニング

 森監督 次のことを考えて間隔が空きすぎるからね。経験というのはある。今やってもらいたいのは、いつ投げるからと言って練習を軽くするとかいう調整ではなく、いつもと同じようにやって合わせること。次は50球、60球を目指すことは考える。前回より良かった。

 ─第3クールが終了。1、2軍の入れ替えも

 森監督 まだ向こう(2軍)を1回も見ていない。週明けに行くよ。そこから決める。ファームでイニングを稼ぎたいという投手を行かせることはある。