日本ハムの2軍本拠地、千葉・鎌ケ谷で社員兼ゆるキャラ業4年目に突入した「DJチャス。」が、迫り来る新シーズンへ向けてPR魂を再点火させた。

 開業20周年の鎌ケ谷スタジアムは今春、内野スタンドや外壁などをリニューアル。3月5日の春季教育リーグ巨人戦が、お披露目となる。

 「DJチャス。」は「そろそろオレにも出番をくれないか」と、キャンプ期間中は自粛していたPR活動を再始動。「こけら落としとでも言うのかな? 内野スタンドも外観も模様替えした“新”ファイターズ鎌ケ谷スタアジムを、ぜひ見に来てほしい。20周年を記念して、これから解禁される情報も多いんだ。いち早く知りたければ、詳しくは球団ホームページや『いこーよ鎌スタ』で、今すぐ検索してくれ!」と、熱く呼びかけた。

 鎌ケ谷ではイースタン・リーグ開幕までに巨人戦に加えて11日楽天戦、12日ロッテ戦の3試合を予定(いずれも試合開始は午後12時半)している。試合当日はシャトルバスが運行。今季から鎌ケ谷駅東口ロータリーからのみの運行となる(午前11時、同30分、正午の3便で料金は100円)。また、開業20周年のイベントとして、選手へ応援メッセージを書き込むビッグユニホームコーナーや10年後の自分へメッセージを送るタイムカプセルのコーナーなども設けられる。チケットは当日券のみの販売で内外野共通自由席が800円、指定席はバックネット裏シート1000円、屋根つきシート1200円、プレミアムシート1800円。