中日鈴木翔太投手(21)が苦しみながらも5回を2失点でしのいだ。制球が乱れる場面が多く、4回は先頭への四球から2失点した。

 ある程度粘れたことは収穫としながら、80球を要した内容に「カウントを悪くして球数が増えた。適時打のフォークも失投。投げ急いで、修正できずに終わってしまった」と反省した。