日本ハムは26日、札幌ドームで「赤い羽根サポーター宣言」の記者発表を行い、栗山英樹監督(55)田中賢介内野手(35)中田翔内野手(27)中島卓也内野手(26)西川遥輝外野手(24)の5人が出席した。

 赤い羽根共同募金活動への協力がスタートして9年目。栗山監督は1勝につき2000円、完封勝利1勝につき1000円を募金する。選手は安打につき2000円、盗塁、本塁打などそれぞれの成績に応じて1000円を募金する。栗山監督は「我々みんなで頑張って活動に協力できるように、いい野球をして連覇していきたい」と話していた。活動7年目の田中賢は「この募金は災害が起きた場合にも活用される。災害に強い北海道になれるように、ヒット1本1本を重ねて協力したい」と思いを口にしていた。