日本ハム大谷翔平投手(22)が10日、発熱があったため都内の病院で診察を受けた結果、インフルエンザB型と診断された。千葉・鎌ケ谷の勇翔寮に帰る予定が変更され、数日は都内のホテルで隔離されることになった。

<大谷の左足肉離れ後の経緯>

 ◆8日 オリックス2回戦(京セラドーム大阪)1回の走塁中、左足に違和感を覚え途中交代。試合後に大阪市内の病院で検査を受け「左大腿(だいたい)二頭筋肉離れ」と診断される。

 ◆9日 出場選手登録抹消。大谷は球場に現れず、大阪市内の宿舎で静養。試合復帰に6週間要する見込みと、球団関係者。

 ◆10日 大阪から都内に移動。都内の病院でインフルエンザとの診断受ける。都内ホテルで静養に努める。