日本ハムの3年目清水優心捕手(20)が、プロ初打点を挙げた。

 1点リードの2回2死一、三塁。ソフトバンク先発バンデンハークの外角高めの129キロスライダーをはじき返し、左前適時打。プロ初打点をマークした。今季初スタメンの前夜13日同戦に続き、2戦連続で先発出場。連夜で存在感を発揮した。

 「チャンスでつないでくれていたので(先発)村田さんを1点でも多く援護したいと思って『絶対に打ってやる』という強い気持ちで、打席に入りました。打撃面で貢献度が低いので、何とか点が取れて良かったです」と喜んだ。