阪神原口文仁捕手(25)が先制打を決めた。

 6回表1死一、三塁で井納の138キロ直球をとらえて右前適時打を放った。三塁走者の上本博紀内野手(30)が生還し「センター中心で最低でも外野フライのイメージだった。いい打球が行って良かった」と貴重な先制打となった。

 12日に今季2号となる本塁打を放った若虎が、この日も勝負どころで決めた。