3月31日に開幕したプロ野球は前日4月30日で1カ月が終了。同日現在のパ・リーグの打率ベストテン。トップは日本ハム近藤健介捕手。打率は両リーグで唯一4割台の4割1分6厘。出塁率5割5分8厘、得点圏打率5割4分2厘も両リーグトップだ。

 オリックス小谷野栄一内野手も健闘。故障で離脱したロメロの代わりに4番に座り打率3割6分で4位に食い込んだ。

 ここに来て打撃急上昇は西武秋山翔吾外野手。前々週週24位から先週10位でベストテン入りを果たすと月末にまくり8位まで浮上してきた。本塁打も最近10日間で5本放つなど本領を発揮してきた。

 パ・リーグの打率ベスト10は以下の通り。

1 近藤(日本ハム).416→

2 岡島(楽天).371↑

3 浅村(西武).361↓

4 小谷野(オリックス).360↑

5 T-岡田(オリックス).351↑

6 内川(ソフトバンク).340↓

7 銀次(楽天).333↑

8 秋山(西武).330↑

9 鈴木(ロッテ).321→

10 茂木(楽天).318↓

※矢印は前週(24日)からの順位の変動