ソフトバンク工藤公康監督(54)はじめ選手、スタッフらとその家族約230人が11日、米ハワイへの優勝旅行のため福岡空港を出発した。出発前には花束、記念品の贈呈式が行われ、工藤監督がミニチュアの飛行機、主将の内川聖一外野手(35)は鷹のオブジェが贈られた。17日帰国予定。

 工藤監督は福岡空港に姿を現した際には「名球会などもあるので、ほぼイベントで終わります。(ハワイに)行ってまた感じると思うけど1年間がんばってよかったなと。1年間苦労をかけたので、子どもとの時間もつくって、話をして父親らしいことをしたいと思います」と話していた。