広島会沢翼捕手が顔面死球に昏倒(こんとう)した。7回2死満塁の打席で、甲斐野の149キロが、ヘルメットのフェースガード部分に直撃。

倒れたまま両手で顔を押さえしばらく動けなくなった。そのまま交代したが大事には至らず「大丈夫。病院には行ってない」と話した。試合後は予定通りにチームの決起集会に向かった。12年8月2日DeNA戦では山口から顔面死球を受け鼻骨を骨折したが、今回は防具に救われた。