<ウエスタン・リーグ:ソフトバンク7-6サーパス>◇31日◇淡路

 ソフトバンクが24年ぶり6度目のウエスタン・リーグ優勝を決めた。

 マジック1を点灯させて2試合目。前日30日に完封負けしたソフトバンクは4回までにレストビッチ、田上、李の3本塁打などで6点を挙げた。6回に6-6と追いつかれたが、8回1死一、三塁から小斉が勝ち越しタイムリーを放ち、多村が決勝のホームを踏んだ。

 優勝決定の瞬間は三塁ベンチからナインがマウンド上の小椋に駆け寄り、歓喜の輪が広がり、スタンドからは紙テープが投げ込まれた。選手に胴上げされた石渡2軍監督は「勝利のためにやってきた。高橋徹や新人の岩崎たちが調子を上げ、若手抜きではこの優勝は語れない。1点差、2点差で勝ち抜いてきた。1軍はクライマックス(シリーズ)への戦いを迎えるし、1軍が喜べるよう準備をしたい」と喜びを語った。

 2軍の今季成績は45勝22敗10分け、勝率6割7分1厘。チームは10月4日のファーム日本選手権(長崎)に初出場し、イースタン・リーグ優勝チームと対戦する。