オリックス小松聖投手(27)が21日、パ・リーグの新人王に輝いた。2年目の今季は先発として15勝3敗、防御率2・51と飛躍。オリックスの2位躍進に貢献した。有効171票のうち該当者なしの1票をのぞく170得票の“準満票”だった。会見に臨んだ右腕は「数々の名選手の方々が受賞してきた賞なので、すごく光栄です。まわりの皆さんに感謝したいです」と喜びを語った。